奄美海洋生物研究会(奄美大島ウミガメ情報ネットワーク事務局)


by a-mos

画像一覧

カテゴリ

全体
告知
全島調査結果2012
活動報告
メンバー情報
共同調査
奄美ウミガメ速報
研究会調査
ウミガメ資料
新聞掲載記事
ウミガメ情報
ウミガメミーティング
未分類

以前の記事

2016年 06月
2016年 05月
2015年 08月
2015年 06月
2015年 05月
2014年 12月
2014年 08月
2014年 06月
2014年 05月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月

ウミガメ関連サイト

外部リンク

最新の記事

6月10日&11日 ウミガメ..
at 2016-06-10 10:44
5/14 奄美大島ウミガメミ..
at 2016-05-15 23:32
8/29 ウミガメ情報交換会
at 2015-08-27 14:50
8/22(土) 国直ウミガメ..
at 2015-08-20 16:24
6/20 ウミガメミーティン..
at 2015-06-22 20:49

検索

人気ジャンル

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧

<   2013年 10月 ( 3 )   > この月の画像一覧

【クジラ調査員募集】

【クジラ調査員募集】奄美海洋生物研究会では奄美市緊急雇用対策事業の業務委託を受け「クジラ類ウォッチング可能性調査」を実施します。期間は2013年12月〜2014年3月で、月15日程度の勤務になります。陸上目視調査とデータ整理が主な業務ですが、海況により船上調査も随時実施予定です。熱意のある方ぜひご応募下さい。奄美市在住の求職者の方が対象となります。4名の方の雇用を予定しております。詳しくは、名瀬公共職業安定所の求人票をご覧下さい。
奄美海洋生物研究会 会長 興 克樹
(追記)11/15募集は締め切りました。
[PR]
by a-mos | 2013-10-31 14:53

10/20 奄美群島ウミガメ会議2013

a0010095_22435232.jpg
a0010095_2244233.jpg
a0010095_22444820.jpg
多くの皆様のご協力により奄美群島ウミガメ会議2013を無事に開催する事ができました。ご来場いただきました皆様ありがとうございました。

今年一番の大仕事が無事に終わりましたが、来年に向け更なる大仕事が舞い込んできました。更に協力者を募り頑張りたいと思います!

亀崎さんの基調講演では、1988年に初めて奄美大島に調査で訪れ、一部ではウミガメ調査なんて反体制派かと誤解を受け煙たがられながらも、奄美の自然を考える会の高槻義隆氏や田畑満大氏に協力して頂き島中の浜を歩いてウミガメ痕跡を調べた事、龍郷漁協に泊めてもらい混獲されたウミガメを調べた事、選挙監視小屋に誘われ飲まされた話なども含め、当時の興味深いエピソードの紹介がありました。その後、屋鈍沖(テイチ浜)の定置網で混獲されたアカウミガメに衛星発信装置(アルゴス)を取り付け繁殖期以外の行動追跡を調査した話や、2002年瀬戸内町嘉徳におけるオサガメ上陸産卵国内初記録にまつわる時効話などもありました。今後の調査のポイントとして下記のお話がありました。

アカウミガメのポイントとして
1.砂浜をどうするか
2.増加傾向をどう維持するか
3.増えすぎたら、どうするか
4.オーストラリアとの交流は
5.交尾はどこで

アオウミガメのポイント
1.砂浜をどう守るか
2.増えすぎたら、どうするか
3.産卵する場所と育つ場所の関係は
4.八重山、琉球、奄美、小笠原、さらに南方の関係

タイマイのポイント
1.わずかに産卵するタイマイに要注意
2.タイマイは健全なサンゴの指標
3.他のサンゴ礁との交流は

今、奄美に思うこと
1.沖縄に注目が集まり、自然が残ってよかった。でも、これからは→守る事ができるか
2.大事にしていても失われてしまうことがある→いつのまに砂浜が減少

各島ウミガメ調査報告続いて、パネルディスカッションでは、今後のウミガメの活用に向けて「観察時のルール」について議論しました。現在、各島や地域ごとに、調査・観察体制は異なりますが、ハブ生息の有無や産卵回数にも関係するため、ルールに縛られる事無く、各島それぞれの体制で観察会や調査を継続実施していくことになりました。渡連海岸では、体計測や標識装着、写真撮影された個体も、その後上陸産卵を繰り返している事や、屋久島のように一晩に100頭も上陸し見学者が集中するため規制が必要な産卵浜は奄美群島には存在しないので、厳しいルールよりも見学者のマナーやモラルが重要ではという亀崎さんからの助言もありました。ウミガメ観察時における最低限のマナー(赤色ライト使用の推奨・産卵前の写真撮影自粛・地域住民への配慮等)を検討し、今後も周知していくようにできたらと思います。

環境教育におけるウミガメ活用については、実際に見て触れて感じてもらう事が重要で、あくまでもウミガメの保護ではなく、教材としての活用にすべきとの意見が多く、移植や放流会は、子ガメに与える悪影響を子供達に理解させた上で、実施すべきであるという共通認識に至りました。奄美群島においては、ウミガメの産卵浜を有するという地域特性から、将来的には各学校でウミガメを飼育させたりするなど奄美群島ならではの取り組みも可能ではとの提言もありました。
また、奄美群島においては、ウミガメ上陸産卵回数が増加傾向である事から、食文化の記録・伝承についての取り組みも今後必要であるのとの意見もありました。

観光利用については、産卵観察ガイド料3000円/人も妥当な金額だとの亀崎会長からの助言もあり、奄美大島では、先行して認定ウミガメ産卵ガイドの検討も行ないたいと思います。

ウミガメ産卵数や生息数増加に伴い、今後もさまざま課題に直面する事になると思いますが、奄美群島では緩い連携を維持しつつ今後も常時情報を共有し、1年おきに奄美群島ウミガメ会議を継続開催できたらと思います。

閉会挨拶では、亀崎会長から来年度の日本ウミガメ会議の奄美市開催の発表もありました。今年以上に多忙になるかもしれませんが、1年かけて準備を整え、全国のウミガメ屋さんをお迎えしたいと思います。

奄美海洋生物研究会 興克樹
(各島調査報告の様子は後日随時掲載します)
[PR]
by a-mos | 2013-10-21 23:10 | ウミガメミーティング

10/20 奄美群島ウミガメ会議開催!

a0010095_17281692.jpg
奄美群島ウミガメ会議を初開催します。ご期待下さい!

「奄美群島ウミガメ会議2013」
開催日時 2013年10月20日(日)午後3時〜午後6時
開催場所 奄美市立奄美博物館3階企画展示室 (入場無料・申込み不要)
主催 奄美海洋生物研究会 
共催 奄美市
後援 環境省那覇自然環境事務所・鹿児島県・奄美群島広域事務組合・奄美市教育委員会


【第1部】
○基調講演(約60分)
 「奄美・琉球のウミガメを考える」
  亀崎直樹氏(NPO法人日本ウミガメ協議会会長)
【第2部】
○各島ウミガメ調査報告(約90分)
 奄美大島報告「シシと雑種とスモモロード」
  興克樹・水野康次郎(奄美海洋生物研究会)
 喜界島報告「新たに生まれた産卵浜〜塩道長浜〜」
  浜川孝久(日本ウミガメ協議会会員)
 徳之島報告「ウミガメ上陸による地域の変化〜伊仙町古里集落〜」
  池村茂・内山五織(徳之島虹の会)
 沖永良部島報告「先進地の現状と課題」
  山下芳也・新納忠人(沖永良部ウミガメネットワーク)
 与論島報告「サンゴの島のウミガメ調査」
  渉裕則(与論町環境課)
 沖縄島報告「沖縄島におけるウミガメ上陸・産卵状況」
  河津勲(沖縄美ら島財団)
○パネルディスカッション「奄美群島におけるウミガメの保全と活用」(約30分)
  コーディネーター:興克樹(奄美海洋生物研究会)
  パネリスト:亀崎直樹、各島調査報告者、行政担当者  (敬称略)

(開催趣旨)
 奄美群島では主にアカウミガメとアオウミガメが産卵し、日本の産卵総数の約1割となっている。日本は北太平洋に生息するアカウミガメの唯一の産卵地であり、奄美群島はその産卵数の6.5%を占め、熱帯、亜熱帯域を主な産卵地とするアオウミガメについても、奄美群島は小笠原諸島に次ぎ産卵数が多く、アオウミガメの産卵地として重要な地域である。2012年度から奄美大島、2013年度から徳之島においても全域での上陸・産卵調査が行なわれ、今年度初めて奄美群島全域におけるウミガメ上陸・産卵状況が明らかとなった。
 そこで、群島内の連携を強化し、ウミガメと産卵浜の保全と活用を図るため、各島(奄美大島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島、沖縄島)の調査代表者を一同に会し、奄美群島ウミガメ会議を開催する。会議では、80年代から南西諸島のウミガメ調査・研究に携わっておられるNPO法人日本ウミガメ協議会の亀崎直樹会長の基調講演を始め、各島のウミガメ上陸・産卵調査結果報告やパネルディスカッションを行い、群島内および沖縄島との情報を共有し、保全や活用についての議論を深め、併せてウミガメの重要産卵地域としての奄美群島の価値を広くアピールする。
[PR]
by a-mos | 2013-10-01 18:17 | 告知